アニメ漫画の都市伝説


カテゴリ:ジブリ

埼玉県狭山市で5月に起こった事件で、『冤罪』で有名な狭山事件がモデルになっているという噂がある。

以下はその根拠の一部だ。

・サツキ→皐月→五月。メイ→May→五月

・メイがいなくなってサツキが探しに行く話が酷似している

・始まって15分ぐらいに荷物の食器を片付けている後ろの箱に狭山茶と書いてある

・ジブリが「事件とは無関係」と発表した日が狭山事件と同じ5月1日だった

これらは全て偶然だろうか…?

サツキとメイのお母さんが入院していた七国山病院のモデルとなった病院は、末期患者や精神疾患患者を収容する場所であったという。

実際、設定上のお母さんの病気は結核で(病気の重さは不明)、結核は1950年まで日本人の死亡原因のトップ(「トトロ」の時代設定は1950年代)だったそうだ。

ちなみにこの七国山病院は、八国山緑地内にある下の新山手病院と東京白十字病院がモデルになっていると言われている。

アメリカ版では、サツキの声をダコタ・ファニング、メイの声をエル・ファニングと、本物の姉妹が演じているらしい。

本物の姉妹がアニメで姉妹役を演じるのは珍しいのだそうだ。

トトロは、「所沢(ところざわ)」と「トロール」を組み合わせてトトロになったらしい

映画公開タイアップとして、味の素から清涼飲料水「ライトフルーツソーダ 天空の城ラピュタ」(2種類)が発売されたらしい。

CMでは契約上アニメ映像が使えなかった為にパズーとシータの格好をした少年少女と実寸大のフラップターを使用した実写映像になっていたのだとか。

ムスカの目は金色で色素が薄いため、もともと視力が弱く、屋内でもサングラスが取れないぐらい光にも弱かった。

そのため、普通の人は平気な光(バルスの光)にも耐えられなくて失明したという説がある。

また、ムスカの目が金色なのはラピュタの血族としての血を薄めないための近親交配の結果だという説もあるようだ。

構想段階では、シータも海賊ドーラの娘という設定だったらしい。

風の谷のナウシカ(ワイド版)と同様に、シータの命によってロボット兵がラピュタを破壊するラストシーンにする予定だったそう。

パズー:
「僕は海賊にはならないよ」

ルフィ:
「海賊王に、俺はなる!」

パズーの声優を務めた田中真弓が後にワンピースでルフィの声優を務め全く真逆なセリフを言っていた、という声優ネタである。

そういえば、両方とも傷は左頬だった…。

空から降りてきたシータを助けた翌日、パズーが飛行石を借りて自分でつけようとするシーンの手が両方とも右手になっているという作画ミスが…!!

「シータ」という名前の由来は、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のヒロイン・シーターと、宮崎監督が学生時代に書いた人形劇「サイン・コサイン・シータ」のヒロインだったシータ(ギリシャ文字でθ)からきているそうだ。

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