アニメ漫画の都市伝説


ジョジョの奇妙な冒険・第5部「黄金の風」の登場人物フーゴは、実はボスによって送り込まれたスパイで、組織を裏切ったブチャラティチームと敵対させる予定が当初用意されていたという。

しかし「組織に入った経緯が経緯なのでこれ以上落とすのはあんまり」「群像劇の色が強い第5部で仲間の裏切りは描きたくない」という作者の判断により再登場は描かれなかったらしい。

吉良吉影の母親は、かわいがりすぎる虐待のようなものを吉影にしていた。
父親の吉廣はそれを知りつつも止められなかった申し訳なさから、息子が殺人鬼だと知っても守ろうとした、という裏設定がある。

しかし、そうしたバックボーンを描いてしまうと、“悲しい過去を持つ悪役”になってしまうため、少年誌の制約上あえて作中には出さなかったという。

岸辺露伴は、敵スタンドの攻撃により体中の『養分』を吸い取られ、生命の危機に瀕していた。

そこに、露伴がひどく嫌っていた東方仗助(『あいつ』)が通りかかった所から元ネタのシーンが始まるのだ。

自分が助かるために死にもの狂いになる事は生き物として自然な事である。ましてや、このケースでは身代りになるのが自分の大嫌いな奴なのだ。

露伴の自己中心的な性格と、置かれている状況、直前の「ほんとに助けてくれるのか?」という台詞から考えれば、露伴が敵の提案に乗る事は自然な流れのように思える。

しかし露伴は断るのだ。自分が利を得る事よりも、敵に利を与えない事を選ぶのである。

そのインパクトとカッコ良さがジョジョファンの心を掴み、内輪で良く使われるようになった。

その輪が徐々に広がり、今やネット中で(元ネタを知らない人にまでも)使われるようになっているようだ。

相手からの甘い誘いや、受け入れて当然の提案を、スマートかつ冷徹に断る際に用いる。
自身の立場が悪ければ悪いほど、相手から提案が魅力的であればあるほど効果的であり、一度自分自身でその事を認めたうえで断るとより一層に引き立つ。

他には、常識的にいえば最も合理的な正論である話に対し、「それは理解している。だが認めない。」「あなたの言っている事は正しい。だが私は従わない。」と言う意味であえて突っぱねるために使用することもできるだろう。


※注意点※

「だが」は逆接の接続詞である。承諾されるであろう提案を断るからこそ「だが断る」なのだ。

自分の方が優位な立場に居たり、相手の提案が魅力的でなければ断るのが自然なのだから、それは「だが断る」ではなくただの「断る」である。

しかしながら、この言葉があまりにも広まってしまったため、そういった用例も良く見られる。

いわゆる「にわか」扱いされたくなければ、そのような使い方は避けた方が賢明だろう。

《用例》

・賃貸アパートでの例

入居者「家賃、もうちょっと待って下さい」
家主「だが断る」

→家賃の支払いを待つかどうかは大家が判断する事で、相手に強制されるような立場でも無い。断る事に何ら問題が無いため、この場面での「だが断る」は厳密には誤用と言える。しかし元ネタを知らない人には良く見られる用例でもある。


・ドラゴンボールでの例

孫悟空「地球のみんな・・・オラに元気を分けてくれ!」
みんな「だが断る」

→元気を分けるかどうかは個々人の意思によるため、断る事は可能に見える。しかし、これが地球の命運を賭けた戦いだと知っている人物に限った場合、拒否する事はありえないだろう。そこをあえて断るのなら「だが断る」である。

用例を見て分かる通り、使用に適する場面で断った後の状況は危機的になる。

何らかの打開手段を用意していないのなら、それ相応の覚悟の元で用いらなければならない。

人気漫画の「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部で、9.11世界同時多発テロの予言がされていた!という都市伝説がある。

問題の回は20巻に収録されている「オインゴとボインゴ」という話である。

ジョジョの奇妙な冒険、20巻の中では、「男は首が電柱に突き刺さって死んでしまいましたー。」という台詞とともに電柱に刺さっている男の描写が描かれているが、このページの中に9.11世界同時多発テロとの共通点がたくさん見られるのである。

-ジョジョの奇妙な冒険と9.11の共通点-

・男が電柱に突き刺さって死んでいる

・男の着ている服には911の番号が振られている

・男と電柱の描写の背景にはイスラムの象徴“月”と不気味に笑う飛行機が描かれている

・ジョジョの奇妙な冒険の作中で男が死んだ時間、午前10時30分は同時多発テロが発生した時間と一致する

・そして、それは「予言のスタンド」に載っている

ジョジョの奇妙な冒険と9.11の共通点は予言なのか?偶然なのか?

この議題に関してはさまざまな説があるが、偶然と考えれば、描写は適当に書いて、シャツの911の文字は救急車を呼ぶときの電話番号と同じだから911と描いた、月とか飛行機なんて描写もジョジョの奇妙な冒険には時々出てくるので、珍しい事でも何でもないとも言えるが…。

しかし、番号がなぜ、911だったのか、不気味な数字なら13とか66とか、4とか他にも色々あったはずなのにあえて911を選んだのはなぜだったのか。

そもそも服に番号を書いた荒木先生は何を思ってそれを描いたのか。

そして、描写の組み合わせも気になる。確かに月とか飛行機はジョジョの奇妙な冒険で良く出てくるかもしれないが、なぜそれらが組合わさったのか。

もしかしたら、原作者の荒木飛呂彦先生はなんらかのインスピレーションを受けて漫画で予言をしてしまったのではないだろうか…!?

某映画関連の会社がシュトロハイムの「ナチスの科学力は世界一ィィィィ!」を某映画の宣伝に使わせてほしいと、集英社に問い合わせたが、ナチスはNGと言われて拒否されたらしい。

そのことに関して荒木飛呂彦にコメントを求めたが特に返事はなかったそう。

元ネタはミケランジェロの彫刻らしい。

荒木は自身の絵柄についてルネッサンス美術、特にミケランジェロに影響を受けたと公言もしている。

他にも、『ヴォーグ』などのファッション雑誌が好きなようで、ジョジョ立ちのポーズやファッションがよく似ていると比較されることも。

あまりにも構図がそっくりなため、一部ではパクリ疑惑が囁かれたりもするようだが…

ちなみに、現代用語の基礎知識という辞典に「ジョジョ立ち」の項目があるそうだ。

作者の荒木飛呂彦は、容姿にあまり変化が見られないため、不老不死という噂があるそうだ。

新撰組の土方歳三に似ており、本人という噂も…。

若さの秘密は?との問いに「東京都の水道水で顔を洗って、後は特に何もしていません」と答えたのだとか。

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