アニメ漫画の都市伝説


カテゴリ:ルパン三世

1979年9月17日に放送された『ルパン三世(TV第2シリーズ)』第101話「ベルサイユは愛に燃えた」は、オスカルとアンドレが登場し、『ベルサイユのばら』とのコラボ回となっている。

オスカルの声優はTVアニメ版でオスカルを演じた田島令子ではなく二木てるみ。
劇中では終始アンドレを深く愛し、原作やアニメでは見られなかった女性語を多用しているという。

既に石化している永遠の恋人・アンドレのもとへ行くため、ルパンを利用し石化する薬を手に入れ、最後にはこの世を去る、という切ない内容であった。

この話はルパン三世100回記念のシナリオ公募作品4話の内の一つで、アニメシリーズでは唯一の友情出演キャラクターということである。

『ルパン三世』は、『ルパン8世』まで存在するのをご存じだろうか。

1982年頃、ルパン三世の子孫であるルパン8世が活躍するという、子供向け作品として企画・製作された作品で、日本の制作会社とフランスとの合作である。

主人公のルパン8世が22世紀の未来で他の仲間達の子孫と一緒に冒険を繰り広げるというストーリーであるが、ルパン8世の職業が泥棒ではなく探偵となっている。

これは、倫理規定の厳しい日本国外で放送されることを想定したため、職業は探偵となり、宇宙でのストーリーが主となっているらしい。

しかし、残念なことに企画自体が頓挫してしまい、アニメ雑誌にも紹介されパイロット版含む5本のアニメフィルムが完成していたにも関わらず、結局お蔵入りとなってしまったということである。

誰もが知っている幅広い人気を誇る『ルパン三世』。
その主人公であるルパン三世だが、峰不二子との間に子供がいたというのだ。

1975年、「週刊少年アクション」に掲載された『ルパン小僧』でその存在が明らかとなった。

ルパン三世と峰不二子の間に生まれた子供、通称ルパン小僧が父親であるルパン三世を超える大泥棒を目指すというストーリーで、父親に認められて『ルパン四世』となるらしいが、実際はそこまで描かれておらず不明である。

ちなみに第一話にはルパン三世も出演している。
また、母親は峰不二子となっているが、作品中に母親の名前は登場せず、実際のところは不明とされる。
(『ルパン三世』本編でゲスト出演したルパン小僧が峰不二子に「あんたはニセモノで、俺の母親が本物の峰不二子だ」という発言をしているが、結局どちらが本物であるかは不明。)

『ルパン小僧』は、当時青年誌に連載されていた『ルパン三世』の内容が大人向けだったのに対し、創刊したばかりの少年誌で連載するに当たって、子供向けに編集部が作者に持ち込んだ企画から生まれた作品である。

「週刊少年アクション」の休刊に伴い全18話で終了となり、単行本全2巻が発行された。

後に文庫本のあとがきで作者であるモンキー・パンチ氏本人が、『ルパン小僧』の設定は編集部が持ち込んだ企画であるが、執筆を了承したあとも「少年誌で子供の泥棒が主人公の漫画」を描いて良いものか悩み、入稿期限を過ぎても下書きすら出来ていなかったと明かしているという。

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