アニメ漫画の都市伝説


カテゴリ:天才バカボン

バカボンのパパが生まれて初めて発した言葉は、「天上天下唯我独尊」である。

これについては赤塚不二夫氏は「『シャカナベィビー』だからなのだ」と語っていたらしい。


なお、天上天下唯我独尊は、釈迦が生まれてすぐに七歩歩いて唱えた言葉と伝えられている。

よく、「傍若無人」「自己中心」と同じような意味で捉えられるが、本来は「自分という存在は誰にも変わることのできない人間として生まれており、この命のまま尊い」という意味である。

バカボンのパパの本名は「バカボンのパパ」である。

「みんなそろってフチオさん」で「田中田フチオ」を名乗っていたことがあるが、これは目ン玉つながりのお巡りさんをからかっただけのようだ。

また、バカボンのお祖父さんに当たる人が出てきたが、その人の家の表札は「バカボンパパのパパ」になっていたらしい。

天才バカボンのオープニングの歌の「タリラ~リララ~ン」はチベットのターラ菩薩の真言らしい。

ターラ菩薩とはすべての命あるものを苦しみから救う菩薩様なんだそう。

バカボンのママは黒百合女子大学の出身。
これは白百合女子大学という実際の大学のパロディらしい。

ちなみにパパとは女子大生の時に出会ったそうだ。

さらに、告白したのはママの方からだとか…

レレレのおじさんのモデルは、お釈迦様のお弟子の一人で「掃除」で悟りをひらいたチューラパンタカだと言われている。

しかし、これは後付けという説もあり、元々のモデルは、作者がかつて愛読していた杉浦茂の漫画のキャラクターがヒントになっているという。
実際に顔つきや手の仕草など、共通点が多いらしい。

いつもほうきで掃除をしているレレレのおじさん。
なぜ掃除をし続けるのか、疑問に思ったことはないだろうか。

実はレレレのおじさんには意外な過去があったのだ。
それは第149話「レレレのおじさんの意外な過去なのだ」で判明する。

レレレのおじさんには25人の子供がいた。みんな顔がそっくりの五つ子×5人。

一人ひとり扱うのがとても大変で、子供たちをまとめるのにほうきを使っていたのだそう。
それが癖になってしまい、子供が巣立っても、奥さんに先立たれても家の前を掃いているのだとか。

レレレのおじさん宅は子沢山だったため、いつも賑やか。家の掃除が大変でもレレレのおじさんは十分幸せだったのだ。
しかし時が経ち、子供たちが家を出て行くと、家の掃除をする必要がなくなってしまった。

掃除をしない生活には張りがなく、ひとりになった寂しさを紛らわすために道路を掃除し続けているという。

日本一拳銃の弾を使う警察官として有名な本官さん。「目ン玉つながりのお巡りさん」などとも呼ばれるこの人物は、一時は「ピストルのおまわりさん」が公式名称だったという。

いろんな呼び名がある本官さんだが、本名は「白塚フチ夫」というらしい。(が、第3作では「綱刈本官」とされた)

実は、勇という本人そっくりの子供がいたが、あまりの嘘つきのため夜中にお腹が痛いと訴えたのを無視した挙句に死亡。
さらに勇が面白がってついたウソで死に追いやられた医者の隣の墓に葬られる、という少しダークな逸話もある本官さんなのだ。

…これでいいのか?

バカボンのパパは、産まれた時には天才だったらしい。

パパが道を歩いている時にクシャミをし、その勢いで頭の歯車を口から吐き出してしまい、「もう天才はやめるのだ」と言ってバカになったという逸話があるとか。

バカボンの名前の由来は薄伽梵(ばがぼん)であるらしい。

薄伽梵とは仏教用語で、言葉の意味は「煩悩を超越した徳のある人」だそう。

バカボンのパパの「これでいいのだ」という言葉からも納得できる話だ。

ただ、作者の赤塚自身はかつて雑誌などのコメントで、“馬鹿なボンボン、バガボンド=放浪者、天才=ハジメちゃんとバカ=バカボンのパパとボンボン息子=バカボンの3人合わせて「天才バカボン」”とした説なども唱えていたことがあり、「薄伽梵」という由来は後付では?との説もあるようだ。

さらに、1967年4月9日の週刊少年マガジンでの連載第1回では、扉絵の部分に、「バカボンとは、バカなボンボンのことだよ。天才バカボンとは、天才的にバカなボンボンのことだよ」という説明文が記されていたこともあるそうで、元々はそんなに深い意味などなかったのかもしれない。

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