本格的なミステリーを題材とした漫画の先駆け的な作品であり、推理漫画というジャンルを確立させたと評されている本作品。

アニメやドラマ、ゲームにもなった人気作だが、残念なことにトリックを推理小説から盗んだ、という不名誉な話が存在する。

それは、金田一少年の事件簿の中でも特に残虐な話とされる『異人館村殺人事件』という連続殺人事件の話だ。

この話が島田荘司氏のデビュー作『占星術殺人事件(1981年発表)』のトリックを盗作したとされている。

“5つのバラバラ死体を使って『6人目の死体を』作り出すトリックがそのまま使われた”

著者から民事訴訟を起こされそうになり、後日、原作漫画には“『占星術殺人事件』のトリックを用いています”と明記されるようになったという。

なお、この話はアニメ化されていない。
残虐な描写が多いことが原因とよく言われているが、この盗作の一件も理由の一つかもしれない…。