1972年~1974年に放送された科学忍者隊ガッチャマンをご存知であろうか?

当時の男子児童の間で人気を博したテレビアニメである。
特にこのアニメのオープニング曲の替え歌が流行っていたという。

以下、とある人物の体験談を紹介しよう。

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このオープニング曲のサビである「地球は一つ♪地球は一つ♪」というフレーズを当時の自分達は「地球は一つ♪作れば二つ♪」と変えて歌うことを至極気に入っていた。

当時の自分達は作れば地球なんていくつもできるだろうと小学生らしい思考のもとこの替え歌フレーズこそ真実を表していると思い込んでいた。
まあ、今の自分であれば「どうやって地球を作るんだよ」とツッコミたくなるわけであるが。

ある日、この替え歌を自分に教えてくれた小学生の時の同級生の友人と久しぶりに出会いこのガッチャマンの替え歌のことで話が多いに盛り上がった。

友人「あの替え歌俺がお前に教えたとたん、あっと言うまに学校中に広がってすげえ驚いたよ」
自分「そういえば俺が言いふらすまでだれも知らなかったよな、てことはあれってお前オリジナル?」
友人「いや、あれは伯父さんに教えてもらった」
自分「へー、でも当時伯父さんって社会人だったろ?」
友人「社会人つうか、大学生だな、医大の」
自分「へー、医大生か...じゃあ今頃はお医者さんか...」
友人「おまえ、壁に耳有りの都市伝説って知ってる?」
自分「あー、まあ有名だからな、てなんだよ唐突に?」
友人「いや、どうもあの都市伝説は一部事実なんだよ」
自分「それとガッチャマンがなにか関係あるのか?」
友人「まあ、そう焦らずに話を聞いてくれ」


以下、友人の語り

当時俺んちはお前も知っている通り医大の近くだったから、その医大に通っている伯父さんは、よく俺んちに遊びに来てたんだ。

伯父さんも当時ガッチャマンが甚く気に入っていて俺んちで風呂に入っているときとか鼻歌でよく歌っていたんだけど、ある日、たしか、俺が成人してちょっとしてぐらいのときだったと思うけど伯父さんが遊びに来ていたから一緒に酒を交わしながら伯父さんに替え歌の敬意を聞いたんだ。

すると伯父さんはそんな替え歌しらないって言うんだ。

俺は伯父さんが当時酔っぱらって風呂に入っているときにその歌を聞いたよと反論すると伯父さんは何か思い当たった節があったらしく、唐突に学生時代のことを語りだしたんだ。

以下、友人の伯父さんの語り

あの時は解剖実習中に実習立ち会いの教授が途中で急用ができて戻ってくるまで自分達で続きをやっていてくれと放置されたんだ。
その時に使っていた献体は20代ぐらいの若い女性だったんだけど、最初、実習生はみんな男だから胸を揉んだり股を開いたりして下ネタで盛り上がっていたんだ。

すると実習生の1人が、実習室に置いてある空のやかんを献体の腹の上に置いて

「ヘソで茶を沸かす」

これにウケた他の連中の1人がいきなり献体にメスを入れたんだ。
そして、俺を除くメンバー全員で次々にエスカレートして献体は無茶苦茶になったんだ。


以下、無茶苦茶にされた献体の様子
※グロ注意


献体の腹の上にやかんを置き
「ヘソで茶を沸かす」

献体の頬を切開し
「あばたもえくぼ」

献体の耳をそぎ落とし自分の耳のあたりに持って来て
「聞き耳を立てる」

献体のそぎ落した耳を壁に当てて
「壁に耳あり」

献体の眼球をくり抜いてドアに当てて
「障子に目あり」

献体のくり抜いた眼球の角膜を削ぎ落し
「目から鱗が落ちる」

献体の口を縫い合わせて
「死人に口なし」

献体の縫い合わせた口を切開し大きく広げ
「開いた口が塞がらない」

献体の歯を抜き取り水を浸したシャーレに脱脂綿を浮かべその上に抜いた歯を置いて
「歯が浮く」

献体の唇を切り落としその唇を口に突っ込み
「口が上手い」

献体の鼻をそぎ落とし縦に割って両手に持ち
「両手に花」

献体の胸と喉を切開し胸に手を深く入れて喉から手を出し
「喉から手が出る」

献体の手から指を切り落とし
「指切り」

献体の手足を切断して
「手も足も出ない」

献体の肩の肉を削ぎ落として
「肩の荷が下りる」

献体の指を切り落とした方の切断した腕を握りこぶしの形にし献体の膣に挿入して
「指切りげんまん」


そして、友人の語りに戻る

おじさんは一人唖然としていると、ノリの悪い伯父さんに他のメンバがお前もなんかやれよと強制してくる。

困った伯父さんは意を決してガッチャマンの歌を歌いながら献体の股間にメスを入れたそうだ。

そして、「行け♪行け行け♪ガッチャマン♪飛べ♪飛べ飛べ♪ガッチャマン♪」のあたりで一息ついて
いきなり献体から子宮を取り出し「子宮は一つ」とあげ、そして、両胸から乳首を切り取って「乳首は二つ」と両手であげて、満場大ウケだったらしい。

その後、伯父さんを含めた研修生全員、戻って来た教授にカンカンに怒られたのは言うまでもない。

だからと言って処分されたわけでもなく伯父さん達は現在立派なお医者さんだ。

まあ、伯父さんが教授に説教された後やけ酒で酔っぱらって歌っていたのを俺が聞き間違えただけだったんだな。

語り終わった後、友人はジョッキに残ったビールを一気飲みして、ビールを追加注文した。

俺は、「地球が一つ、作れば二つ」の真相を知って少し寒気がした。


***


なかなかに恐ろしい話だが、どうやら作り話説が濃厚なようだ。

というのも、実際の解剖実習ではこんなことは出来ないようになっているからだ。

遺体の傷みが早くなるから火は普通使わないのに、やかんが置いてあるのは不自然。

実習ではマニュアルがきちんと決まっている。
無視していきなり目をくりぬいたり、手足を切断したら後で神経や血管が追えなくなって大惨事。

検体の歯を抜きとり…これがどれほど大変な作業か想像しただけでめまいがする。(入歯は別)

研修生や実習生を混同して使っているのが気になる。

解剖実習は高学年でやると思っている人が多いが、1~2年時の専門科目である。

と、実際の現場を知る人は語ったという。