藤子・F・藤二雄の代表作の「パーマン」には批判が殺到し消された設定があるという。

主人公の須羽ミツ夫がバードマンからパーマンセットを授かり、正義の味方になるというお話だ。

この力には条件があり、正体がバレてしまったら「動物に変えられてしまう」という設定である。
実はこの設定は1983年の第2シリーズから作られたものであったそうだ。
1966年の第1シリーズの罰ではバードマンから「脳細胞破壊銃でクルクルパーにされる」という設定であった。

また、その他に変更された点があり、ミツ夫がバードマンに言った台詞に
「おじさんは精神病院から抜け出してきたんだね」

「おじさんは僕をからかってるんだね」
と変更されたそうだ。

子供向けのアニメの為、クルクルパーや精神病院と言った単語は不適切いといえるだろう。