アニメ版でのロボニャンは、未来のジバニャンということになっている。何百年か後、ロボット化したジバニャンが現代にタイムワープしてくるという設定だ。

ところで、ロボニャンは何をしにケータ達の元へタイムワープしてきたのだろうか。

ロボニャンは「ジバニャンにロボットの素晴らしさを言いに来た」と言っているが、本当にそれだけのためにはるか未来からやって来たのだろうか?

それにはこんな仮説が存在する。

ロボニャンはウィスパーを恨んでいるのではないか、というものだ。

ロボニャンが自爆しそうな時に、説明書をウィスパー達ではなくジバニャンに託したのは、そんな理由からではないだろうか。

ジバニャンとウィスパーはよく喧嘩をするが仲は良かった。

しかし、ケータ亡き後、ウィスパーはジバニャンの側から離れ、一人ぼっちになったジバニャンは寂しさからロボットに…

ロボニャンとなり、寂しい思いを怒りに変え、ウィスパーの元へ現れたのだ。

このような考え方も出来るのではないだろうか。