アニメ漫画の都市伝説


ジバニャンは可愛い外見をしているのに、なぜか腹巻きをしている。

猫として幸せに暮らしていた時にはしていなかったようだが、車にはねられ地縛霊となってから腹巻きを身に付けるように。

実はこれ、車にはねられた時にできたタイヤ痕を隠すためにしている、という都市伝説があるが、本当は妖術に使うための「呪い札」を収納するためのものなんだとか。

妖怪ウォッチと言えば、お馴染み、ジバニャン。

「妖怪ウォッチ」というくらいだからジバニャンも妖怪なんだろう、と思っている人が多いようだが、実は違うのだ。

ジバニャンは妖怪ではなく、正式には地縛霊なのだそうだ。

ジバニャンが地縛霊となった背景にはこんな悲しい話があるという。

ジバニャンがまだ現実世界の猫だった頃。とある女の子に飼われて幸せな日々を過ごしていた。

しかし、ある日その女の子が車に轢かれそうに…

とっさにジバニャンは女の子を助けようと飛び出し、自分が車にはねられてしまったのである。

そして地縛霊に…

これだけだと、感動的な美談であるが、問題はジバニャンがはねられたあとの女の子のセリフ。

なんと、衝撃的なセリフを言い放つのだ。

“車に轢かれて死ぬなんて、ダサ…。”

ジバニャンはこの言葉がショックすぎて成仏できずに地縛霊となってしまったのだそうな。

なんとも悲しい裏話である。

ジバニャンは車との交通事故をキッカケに妖怪となった、猫風のキャラクターである。

実はこのジバニャンの飼い主が、交通事故により亡くなっていて、その後新しい飼い主(エミちゃん)に出会うが、前の飼い主の怨念でジバニャンが交通事故によって妖怪になったのではないかと言われている。

『妖怪ウォッチ』の主人公「天野景太」通称「ケータ」。

妖怪ウォッチを身に着けたことで、街中の妖怪が見えるようになってしまった少年だ。

しかし、妖怪ウォッチを渡される前に出会った妖怪の姿を確認できている。

このことから、ケータは元々半妖だったのではないかと噂されている。

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